電験3種に合格する道筋を情報分析から見極める
【buy恩人】の『電験3種合格者さん!教えてください。』を初めとするアンケート結果やコメント分析で、合格するための常道はほぼ浮き上がってきましたね。
ここで、情報分析学的に電験3種に合格するための常道をまとめておきましょう。
初めに、【福本式解法 テキスト及びビデオ】で合格した方が3番手で多いのですが、記載しておりましたように福本先生の高齢に伴い講座は終了されたために投票が伸びなかった自然な現象であることは確実です。
他の講座や通信教育を試した後、最終的に福本式に落ち着いたと言わしめるほどですから、引き続いて販売されていればダントツの一番だったと思われるほど、秀逸の講座であったことが伺えます。
さて、終了講座に未練を残しても仕方がありませんので、前向きにまとめて参りましょう。
やはり、時間的な制約もありますから、実際の講座に通って挑戦される方は少数派で、多くの方はDVD講座か通信講座で学習を進める方が多く、次いで、参考書ベースを独学でコツコツ制覇する方が多いようですね。
その中でも市販のDVD講座で合格した方が非常に多いようで、下記の2つが同数でトップを分け合っています。
- パナソニック 電験三種受験対策講座
- e-den 不動先生のDVD
但し、『パナソニック 電験三種受験対策講座』の方は、今年2016年の3月段階で販売終了となりましたので、自然に『e-den 不動先生のDVD』が最も合格への常道であると言えることになります。
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次に、テキストだけで勉強する場合は、やはり電気書院の『これだけ』シリーズを利用するのが常道であると思われます。
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通信講座タイプでは、翔泳社アカデミーの通信講座で合格したという方が多くなっています。
ユーキャンにも投票がありますが、途中講座が開かれていませんでしたので、そのことも影響しているかもしれません。
実際に受講されるタイプでは、東京電気技術教育センターの電験講座で合格された方が多いようですし実績も高いようですね。
そういった中で、『電験3種スピード合格術 計算問題マスターセット』を副教材として利用された方も多かったということになるようです。
ある合格者の方が、実によいことを書いておられました。
【buy恩人】流に表現し直せば、
参考書あるいはDVD講座を見ては、自分の力で再現し、その結果1冊の教科書を作成できれば合格します。
あれもこれもかじると、このことがなかなかできません。
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