今ごろ?それもゆるーいご沙汰ですが…

消費者庁によると、違反行為の対象となった商品は「B-UP」と称するサプリメント。

遅くとも2016年1月から12月にかけてミーロードの販売用ウェブサイト「オーガニックレーベル」上などで「バストUPとスリムUPを同時にかなえるスタイルUPサプリの決定版」「Gカップでも-10.5kg」「女子力UPに胸ふくらむ!!」などと、対象商品を摂取するだけで豊胸効果と痩身効果が得られるかのような表示を続けていた。

バストアップ

これが違反ということは、10年以上も前から「バストアップ」を謳う違反は星の数ほどに上りますね。

変な言い方になりますが、こんな最近の2016年あたりのことで挙げられたミーロードとかいう会社はとばっちりを一手に引き受けたスケープゴートの感。

今までボロ儲けをしてきた会社はミーロードを尻目に「セーフ!」と運の良さを喜び合うといった世間のありふれたお話です。

まぁ、「B-UP」という商品名からすると、「B-UPガールズ」なるノウハウ商材と関連があるのではないかと思ったのですが、成分を調べたところ「B-UPガールズ」が特典として提供していたプレミアムサプリとは違うようでした。

それでも、どこかで繋がっているのかもしれませんが、そんなことを調べるのもバカバカしく思えます。

下記の、消費者庁の措置命令をご一読くださいませ。

まぁ、ゆるいのなんの・・・。
こんなことでしか経済が動かないので、あまり厳しくしたくないんでしょうね!

この「B-UP」と称するサプリメント、アットコスメさんでも評価の対象商品に上がっていますし、アマゾンでも販売されています。

いずれのレビューも芳しくなく、サクラレビューである程度数値を上げているものと思われます。

特に目についたのは不正出血や腹痛などの副作用と思われる症状があった方が結構居られるということです。

プエラリア・ミリフィカについては「ヒトに対する安全性については、乳房痛、膣出血、イライラや頭痛、吐き気、嘔吐などが認められたという報告がある。」という公式なデータベースと一致するところですね。

重要なことは、

  • プエラリア・ミリフィカはその産地や収穫時期、植物の年齢によってかなり成分に幅があり、従って、サプリにも有用成分の量は大きく相違すること
  • 有用成分が多く含まれるほど有害症状が出やすいこと

の2点を心得ておくことです。

簡単に言えば、高濃度を謳う商品ほど危険だということになりますね。
もしそうであれば、販売サイドが非常に無責任か無知か悪徳ということに他なりません。

申し添えておきますが、プエラリア・ミリフィカが悪者というわけではありません。

上手く利用すれば医学的にも生理学的にも有用に利用できるものだと思いますが、営利目的でエイヤッで好き勝手に使えるような代物ではないでしょう。

自然のものには、当然、人間にとって悪いものもあれば良いものもあり、良いものであっても悪い側面も持ち合わせているものです。

そういった基本的なスタンスを持っていれば大きく誤ることはないと思います。